お昼時、行列をしてまで食事をしたり、混雑した店内というのが苦手な私は、事務所近くのコンビエンスストアやスーパーマーケットのお弁当をよく買います。
もちろん、近くには、お弁当専門店もあるのですが、お昼の時間がまちまちだったりするので、遅くなってしまうとほとんど売り切れてしまうこともあり、割合的には前者の割合が高いです。
移転前の事務所では、大きな駅があり、駅弁も時には食べましたが、好みもあるので、いつものお弁当がない場合もありました。
さて、お弁当選びの注目点は、人それぞれだと思います。和食・中華・洋食等系統から選ぶ方もいれば、おかずの品数が多いもの、できたてホカホカなもの、見た目ゴージャスなもの……。
私は、なんといっても「重さ」です。まずは手に取って、「重さ」を感じ、できるだ重量感のあるものを選ぶわけですが、とはいえ、お値段も問題となります。お財布とも相談し最終的に決定をします。
以前は「大きさ」や「見た目」も重視していたのですが、メーカーもさることながら二重底であったり、可能な限り薄切りだったり、実は代替食品であったりと残念経験をずいぶんとしています。
もちろん、絶対的な満足度のある、定番のお弁当を選べるのであればそちらに傾くこともあります。ちなみに私の中での定番は、崎陽軒のシウマイ弁当、弁松の二弾弁当「並六」、日山の牛丼弁当、桝本のすみだ川、だるま弁当……そのほかいくつかありますが、そちらを選べるとなると大きく選択がゆらぎます。
かつて、どうしてもそのお弁当が食べたくて、行列ぎらいな私も行列に並んだお店があります。神田にある「神田デリカ」です。その場で揚げられた唐揚げ、エビフライ、チキンかつ、とんかつ(基本茶色おかず)を、熱々のごはんをその場で詰めてくれるのですが、蓋がほとんど閉まらないほどの分量でしかもお安い。
その満足感といったら半端ありません。
しかしながら、行列さらには、売り切れごめんとなることもあるため、気合をいれてのぞまないとならないところです。(意味不明)
ところで、男性は「唐揚げ」好きが多いようにおもいます。
冒頭のお弁当選びでも、「重さ」を重要視していても「唐揚げ」が目に留まると、大いに悩みます。ヘルシーな鶏肉炭火焼きを選ぶか、ボリューミーな唐揚げにするのか……となるわけです。
もちろん「唐揚げ」のほうが重もければ即決するわけですが、そうでない場合……
1)「唐揚げ」に決めてさらに追加の総菜で保管する
2)「重さ」がすべて!
となり、1)を選択するほうが2)に比べて3倍以上だったりします。
というわけで、今日も、唐揚げ入りの重めのお弁当をいただきます!!