梅雨に入り雨が降る中、運転免許証の更新にいってきました。
何度目の更新かも忘れるほどですが、以前にくらべると格段に便利になり、また、教則本等もコンパクトになっておどろきました。
運転免許証を取得したのは大学生のころでした。自宅から自転車で教習所に通い、学科に実技で仮免、本試験と20日間程度かよった記憶があります。その後は、数回運転はしたものの、マニュアル車の時代でしたので、体が手順を覚えるまで苦労した記憶があります。
その後は、車に乗る機会もなく、ゴールド免許の更新がつづきました。
(ちなみにオートマ車は、乗った記憶がありません)
たしか、一番最初の更新時は、駅からずいぶん離れた運転免許試験場まで、写真を持って免許申請代行屋さんの脇を抜けながら進み、ずいぶんと待たされながら教習をうけました。その後は、指定の警察署や、運転免許更新センターでの更新をしました。
そういえば、視力検査で一度ひっかかったこともありました。その際は、担当指導官が少し遠くの緑をみて休んでもう一度やってみようと、優しく声をかけてくれて、クリアしましたが、その足で眼鏡の調整に行きました。
(最近は、声に出さずに指でリングの空いている方向を指で指し示すようになって驚きました)
毎回、更新のたびに、運転免許証の写真には不満があります。「普段どおりに」と心の中ではつぶやきながら椅子に座るのですが、どうにもこうにも、出来上がった免許証をみてはタメイキがでてしまいます。
今回は、上着も着ず、雨に濡れたカラーワイシャツのままの撮影でしたので、なおさら、怪しさが漂います。
講習会も、そこそこ、余裕のある人数で、かなりセンセーショナルな映像をみせるものでした。おそらく、実際のドライブレコーダー等のデータを加工しているのでしょう。あまりにリアルで、ドキドキします。
この講習会の最中に新規の運転免許証が制作され、講習後に配布がされ、トータル30分ですべての処理がおわりました。
今後、車の運転をするのかどうかは、わかりませんが、交通法規と運転者の心得は十分理解しておきたいとおもった運転免許証更新のおはなしでした。